四国犬

四国犬が日本の犬の中でオオカミに一番似ている犬種です。四国地方に古代からいる犬種です。昔「土佐犬」という名前でしたが、土佐闘犬と混同されやすいので、四国犬と改称されました。四国犬のコートがダッブルコートなので、冬の時に密生します。普通は毛色が胡麻毛が、中には赤胡麻、黒胡麻の色もあります。

飼い主に非常に忠実なので、番犬の仕事に最適です。よそ者には警戒して、ふとしたことでも噛みついたり、攻撃的になることもありますので、散歩中には注意する必要があります。小さい動物への狩本能がありますので、しっかりとコントロールする必要があります。

四国犬をしっかりとしつければ、忠誠心の高い犬になりますが、社会的な問題がならないように、子犬の頃から犬の社会化をする必要があります。そのためには様々な人や犬と友好的な接触をさせ、警戒心を高めないようにするのが大事です。

このような快適な犬用品がヴェスト・シベリアン・ライカだけではなく、日本スピッツ、秋田犬、柴犬、シベリアン・ハスキー、ウェスト・シベリアン・ライカ、サモエド、アラスカン・マラミュート、プードル、甲斐犬、紀州犬、四国犬、北海道犬などの犬種にも合います。